親兄弟の行き来も多かった以前と違い、今は2人の兄も県外で次兄は海外です。 こういう時代の家族のつながりとはどうあるべきか・・・などと跡取りの私は時々考えるのです。次兄と会うのは10年に1回あるかないか、息子はいとこの顔も知りません。
先日、NHKスペシャルで「無縁社会~“無縁死”3万2千人の衝撃~」を見ました。 誰にも知られず、引き取り手もないまま亡くなることを無縁死と表現していますが、こういう言葉の存在さえも、つい最近まで知りませんでした。核家族化と言われて久しいですが、行き着くところはこの無縁社会なのでしょうか・・・
人の絆とは何なのか、これからどう生きていくべきか、自分に問いかける毎日です。