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2025年1月5日日曜日

御手洗さんと御神牛

年が明けて、御手洗さん(菅原神社)にお参りして、実家の近くを見て回りました。
年々人口が減りお年寄りだらけの田舎ですが、神社はきれいに清掃されていました。

江戸末期頃、曽祖父は庄屋さんたちから上がってくる年貢米の検認をして、
お城に搬入するお役目だったと聞いています。

ですが、薩長が中心となる明治新政府が成立し熊本藩が新政府に恭順した為、
曽祖父は熊本藩から派遣され江戸に上り、戊辰戦争を新政府軍側で戦いました。
上京にあたり曽祖父は御手洗さん(菅原神社)に御神牛を奉納したと聞いていますが、 うろ覚えなので、熊本に帰還してからだったかもしれません。
(写真は曽祖父が奉納した御神牛です)

その後、広島で軍務についていた時に西南戦争が勃発、再び新政府軍側で戦い、
鹿児島まで下りました。大変な時代を生きたんだなぁと思います。

2024年12月29日日曜日

年末のお墓掃除

掃除という言葉に違和感を覚えるような、雑草雑木の除去作業をしてきました。

大木になりつつある雑木を切っているときに、車の鍵を落としてしまいました。 なにせ枯れ木、枯れ竹、落ち葉が積み重なった地面に落ちたので、探しても見つかりません。 私のスマホは車の中で使えず、近くの親戚の家に行き、妻に連絡をとってもらいました。 すでに陽は傾いていて、妻が着いた頃には暗くなり、鍵屋さんに、真っ暗になったお墓まで来てもらって 、合鍵を作ってもらいました。3万円ほどの出費となり、がっくりとして帰宅しました。

来年は古希という歳になって、いつまでこの作業を続けられるのか、自問自答の繰り返しです。 もうそろそろ限界かなぁと、墓じまいが頭をよぎります。来年は母の七回忌です。 もう、そろそろお許しいただきたいと、母の墓前でお願いすることになるかもしれません。

2024年12月13日金曜日

墓じまいがすぐそばで・・・

師走に入り、年末のお墓掃除に行ったら、
お盆の時にはちゃんとあったすぐそばのお墓が、
墓じまいされたのか、更地になっていました。
墓じまいが身近に迫ってくる感じでショックでした。
我が家はどうする?
そういう思いが頭の中をぐるぐる回って、
しばらく立ちすくんでしまいました。
(12月8日撮影)

2024年12月12日木曜日

やっと色づいたモクレン

やっと庭のモクレンの葉が色づきました。
今年は例年になく遅かった。
いつもなら、落葉してる時期だけど・・・

(12月8日撮影)

2024年11月30日土曜日

熊本県庁プロムナード

昨日(11/29)用事で熊本県庁へ行きました。
曇って時折雨がぱらつく1日でしたが、
たまたま雲間から青空が少し広がって、
イチョウがきれいに見えたので写真に収めました。

2024年11月18日月曜日

主なき家の庭にもツワブキの花

陽が短くなり気温も下がってきて、雑草の攻勢も止まり、
草刈り作業も終わりに近づきましたが、はや11月半ばです。
11月まで草刈りに追われるのは初めての経験でした。

ふと庭の隅に目をやると、ツワブキが元気に花を咲かせていました。
父が好きだったツワブキの黄色い花です。
母が好きだった赤い原種ガーベラもいつか復活させたいと思っています。

( 11月17日撮影 )

2024年10月30日水曜日

キンモクセイの花が咲きました

5年前に母が亡くなり、その翌年に妻の実家に引っ越しました。

義母(当時90歳)は義父が亡くなった後、一人暮らしが困難になり、
病院を退院後、老人ホームに入居しました。
義母と妻が話し合い、家財道具の片づけと居宅の維持管理も兼ねて
私たちが妻の実家で暮らすことになりました。
それ以来、妻がホームに行ったり来たりして世話を続けています。

引っ越した年に、庭の隅にキンモクセイを植えました。
植えた翌年はほとんど花はありませんでしたが、
年々少しづつ咲かせるようになってきました。
甘い香りが漂って、なんとなく気がなごんむので、
植えてよかったと思っています。

2024年9月24日火曜日

荒れた庭にも彼岸花

22日秋分の日、彼岸の中日は孫の世話で妻がお出かけ、
私は溜まった仕事の整理に追われました。

(^-^; 代わりに23日振替休日に実家の草切りに出かけました。
どこから手を付ければいいのか、悩むくらいの状況ですが、
陽も短くなり気温も少し下がって来たので、
雑草の勢いも以前ほどでもなく、やっと反撃のチャンス到来です。

波濤のごときカズラの近くで彼岸花が咲いていました。
一瞬ですが、気持ちが和らぐありがたい眺めなので、写真に収めました。

実家からの帰り道、夕焼けがきれいでした。
お疲れ様と言ってくれてるようで、これも写真に収めました。
エネルギー使い切って、ぐったりとしていましたが、
セブンイレブンでコーヒー飲んで、少し元気が戻ったら帰りを急ぎます。
”お疲れ様”って自分に言うのが習慣になりました (^^;)

(R6.9.23撮影)

2024年8月13日火曜日

裏庭がカズラの海になりました

連日38度前後が続く熊本は那覇の34度より暑い。
雨のほとんど降らないこの暑さがカズラには合っているようだ。
せっかく切り払ってもすぐにこうなる。
昼が短くなり気温が下がるのを待つしかなさそうだ。

(2024.8.12 撮影)

2024年7月27日土曜日

更地になった伯母の家

母の姉の家が更地になっていました。下の写真はGoogleマップからの転載です。
なかなか近くを通る機会もなく、何かの機会にパソコンで知りました。

従兄(伯母の一人息子)は定年前に亡くなり、子供は娘だけだったので、
いたしかたない結果なのですが、母と伯母は仲が良くて行き来も多かったし、
私にとっても思い出深い懐かしい場所でしたので、かなりショックでした。

伯母の家は写真の通り長い石垣のある家で、
裏山があり近くに川が流れているのも実家と似ていました。
実家の方は息子の私が管理をしていますが、今は空き家ですし、
伯母の家と同じようなものかもしれません。

それぞれ違う事情で空き家になり、更地になっていきますが、
詰まるところは少子高齢化が原因かと思います。
更地に新たに家が建つわけでもなく、少しずつ、しかし確実に、
これからも過疎が広がっていくのでしょう。田舎は寂しくなるばかりです。

2024年7月8日月曜日

私の車が見えますか?
お墓掃除に行ってきました。

お盆前のお墓近くはこんなもの。
お墓までの道のりは自分で草木(竹)を払いながら歩く。
長靴必須、鎌や鋏や鋸も必要だ。

この付近の集落では除草作業を道造り(ミツクリ)と言うけど、
ふだん通らない道はすぐ消えてなくなるから、
使う時期にまた造る。それで道造りなのかもしれないな。

人も減り荒地も増えて、徐々に昔に帰っていく。
明治以降、大正.昭和.平成.令和と続いてきたけれど、
ふと江戸時代に帰っていくような、そんな錯覚を覚えた。

(2024.7.7)

2024年6月19日水曜日

車庫に押し寄せる竹の群れ

先週の日曜日が雨だったので、2週間ぶりに実家に行ってみると、
全部切り倒したはずのタケノコが、車庫近くまで迫ってきていた。
その後、新たに出てきたタケノコが見上げるほど伸びていたのだ。
しかも電線に触っているのもある。なかなかやっかいな大きさだった。

電線に倒れ掛からないように、用心して全部切り倒したが、
モグラたたきのようなこの戦いが、もうしばらく続きそうだ。

(2024.6.16撮影)

2024年6月15日土曜日

今夏もヤモリくん登場!

でも、たいていメスなんだよねぇ...ヤモリちゃんと呼ぶべきか。

たぶんそのうちお腹に卵が透けて見えるようになるし。

2024年6月2日日曜日

車庫の裏にヒキガエル

車庫の裏の真竹を切っていたのですが、
思いもかけず地面?が動いたのでびっくりしました。
堂々とした15cmほどの大物です。

邪魔だからあっち行ってって言われてる感じがしたので、
私の方が引き下がっりました(汗)

(2024.6.2)

2024年4月27日土曜日

仕事帰りのコンビニで

昨夜午後7時過ぎの仕事帰り、コンビニの駐車場に車を停めた。
いつものように、帰宅する前にスマホをチェックする。
暗くなった電車の線路沿いで、コンビニの照明が暖かい。

車止めの金属パイプにトイプードルが紐でつながれている。
時折、ワンワンとで鳴く。
オスなのか?小さい体のわりに野太い声。
たぶん不安なのだろう、コンビニの入口をじっと見ている。

やがて50代くらいの女の人がコンビニから出てきた。
プードルは鳴くのをやめて、盛んに短い尻尾を振っている。
うれしくて仕方がないという感じ。
女の人も、ゴメンねゴメンねと言わんばかりに駆け寄って、
紐をほどいた。

やがて女の人とトイプードルはまるで親子のように
連れだって歩き出した。
私は、スマホを見るのを忘れて、
その様子をじっと見ている自分に気が付いた。

食卓に薔薇の花

今日お隣から頂いた

孫の世話で慌ただしい同世代

癒しの時間 心のぜいたく

2024年2月29日木曜日

菜の花が咲き始めました

ハクモクレンのつぼみもふくらんで、 今週中には開花しそうな感じです(^^)
(2024.2.25撮影)

2023年12月29日金曜日

令和5年師走のお墓参り

冬枯れの栗林の横を通って墓地へ向かう。
今年は雨にたたられることもなく、無事にお墓掃除ができたし、
この日も晴天ではなかったものの、寒さもやわらぎ穏やかな日になった。
落ち着いてお墓参りができるのはありがたいことだ。
実家の近くの八幡様も門松が作られて、お正月を迎える準備ができていた。
(2023.12.26 撮影)

故郷の道、里の道

道の左側はもともと2~3メートルほどの土手で、上は畑地だったけど、
今は竹藪と化している。春先はタケノコがあちこち顔を出し、
放っておけば道がなくなる。タケノコを掘るというより、
切り倒さなければならない。イタチごっこのような日々が夏まで続く。
過疎とはこういうものだ。もしかしたら、竹に人が負ける、
そんな日が来るかもしれない。

2023年8月21日月曜日

故郷は山深くなりにけり

中央の電柱のあるところを横に道があります。
車1台やっと通る道です。草が伸びているので、
軽トラでないと通行は厳しいと思います。
最近は通っていないので、正確ではありませんが・・・

以前は通学路でもありました。私も6年間通った道です。
今は子供が通ることは、ほぼ無いでしょう。
子供の数が多かったころは問題にもされませんでしたが、
さすがに、この道を通る小学生が1名のみになった時、
ぐるっと迂回して、他の集落の小学生と合流することになったのです。
ずいぶん遠回りですが致し方ありません。

限界集落という言葉が現実味を帯びてきました。