年々人口が減りお年寄りだらけの田舎ですが、神社はきれいに清掃されていました。
江戸末期頃、曽祖父は庄屋さんたちから上がってくる年貢米の検認をして、
お城に搬入するお役目だったと聞いています。
ですが、薩長が中心となる明治新政府が成立し熊本藩が新政府に恭順した為、
曽祖父は熊本藩から派遣され江戸に上り、戊辰戦争を新政府軍側で戦いました。
上京にあたり曽祖父は御手洗さん(菅原神社)に御神牛を奉納したと聞いていますが、
うろ覚えなので、熊本に帰還してからだったかもしれません。
(写真は曽祖父が奉納した御神牛です)
その後、広島で軍務についていた時に西南戦争が勃発、再び新政府軍側で戦い、
鹿児島まで下りました。大変な時代を生きたんだなぁと思います。
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