「SURF&SNOW in Zushi Marina vol.4」と思われます。
ちなみに「海を見ていた午後」は1974年発表のアルバム
『MISSLIM』収録曲です。
玄関横のツワブキは生き残っていました。黄色い花を見るとホッとします。
(2025.11.23撮影)
年をとるごとに中心部繁華街は縁遠くなっていく。
なかなか行かない、行くことがない。
車で通りすぎるくらいかな・・・ちょっと寂しくもある。
森高 千里(もりたか ちさと)
1969年(昭和44年)生まれのシンガーソングライター
九州女学院在学中にバンド活動を始めドラムやベースギターを担当していた
高校を卒業したら熊本でピアノの先生になるつもりだったという
※「ばけばけ」は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻となる
没落士族の娘、小泉セツをモデルとする「連続テレビ小説」
私は主役トキ(セツ)の弟である三之丞の気持ちが、
その悔しさや悲しさが、わが事のように分かる気がして、
(私も三男なのに降って湧いたように跡継ぎとなり、
引き継いだ不動産は負債のように重荷となっていて)
ドラマを見ている私自身が辛い気持ちになったりしています。
毎日難儀なことばかり
泣き疲れ眠るだけ
そんなじゃダメだと怒ったり
これでもいいかと思ったり
風が吹けば消えそうで
おちおち夢もみられない
何があるのかどこへゆくのか
わからぬまま家を出て
帰る場所などとうに忘れた
君とふたり歩くだけ
日に日に世界が悪くなる
気のせいかそうじゃない
そんなじゃダメだと焦ったり
生活しなきゃと坐ったり
夕日がとても綺麗だね
野垂れ死ぬかもしれないね
何があるのかどこへ行くのか
わからぬまま家を出て
帰る場所などとうに忘れた
君とふたり歩くだけ
黄昏の街西向きの部屋
壊さぬよう戸を閉めて
落ち込まないで諦めないで
君のとなり歩くから
今夜も散歩しましょうか