でも、ロックアウトされたら、こんなの無理かもねぇ
写真は評論家、斎藤美奈子さんの「世の中ラボ」という連載もので、
今回は「新型コロナの感染拡大から考えたこと」という記事。
齋藤さんは立川昭二「病気の社会史」(岩波現代文庫)を推薦されている。
14世紀、ヨーロッパではペストで2500万人が死んだそうだ。
結果として、近代への扉を開くきっかけを作った。
感染症について知るためには、今のように情報が錯綜している状態では、
こういう古めの名著を読むことが、かえって分かりやすいのかもしれない。
時間をつくって読んでみたいと思う。
あなたはいつだって
わたしのそばにいる
目に見えぬ力で
心を震わせる
いつかまた きっとまた めぐり会う時まで
少しだけのさよなら
来月、納骨予定です。気持ちの上では、母のお骨は自宅に置いておきたいし、
母ももしかしたら、家に居たいのではないかと思わないでもないですが、
どこかで区切りをつけねばと思いました。
覗き見志向というか、臆病なくせに知りたがるという性格なもので、
井上理津子さんという度胸のあるフリーライターさんのおかげで、
その世界に踏み込んだ気分にさせていただいてます。
でも、ちびりちびり読んでるし、最後まで読みあげるのはだいぶ先になりそうです。
興味のある方はアマゾンのカスタマーレビューを読んでみてください。
現時点で123個の評価があります。
この「ゴールド!」というドラマ、すごく興味ある。
吉行和子も好きだし、老いと介護の問題は、最も関心のあるテーマだ。
母の介護で、その大変さは身に染みている。
今後は私自身の問題として捉えて考えていかねばならない。