2015年6月14日日曜日

生垣の剪定


先週の日曜日に生垣の選定をしました。
以前は母がやっていましたが、数年前から私がするようになりました。
母は2時間ほどかけていましたが、私は30分ほどでちゃちゃっと終わらせました。
いかに手軽に見苦しくない程度まで仕上げるかが課題です。

2015年6月5日金曜日

「痴呆老人」は何を見ているか

読み始めたばかりですが読み応えのある本です。
母の為にどうあるべきか見えてきた気がします。
希望の本になるかもしれません。

2015年6月3日水曜日

崖っぷちの隣保組

まぁ、戦前の名残りでもある隣保組だが、この田舎ではまだ機能している。
私が子供の頃は14軒ほどあったが、今は11軒になった。

内80歳以上の高齢者のみの世帯が3軒、50歳~70歳くらいの世帯だが
後継ぎのいないのが4軒、息子娘が結婚せず孫がいないのが1軒、
孫が将来地元に残るか不明なのが2軒、確実に存続すると思われるのは1軒だ。

近い将来、この隣保組はよくて3軒、もしかしたら1軒になる。
もはやそれは隣保組ではない。3軒とも離れているし、間の道は山道になるだろう・・・

2015年6月1日月曜日

今年も咲きました、石垣のユリ


おととしも記事にしましたが、今年も石垣のユリが咲きました。
写真を撮った後、仏壇にお供えしました。→おととしの記事

2015年5月22日金曜日

「父の命日」の続き

火葬して骨を拾うとき、頭蓋骨の内側だけが燃え残ったようにどす黒かった。
火葬場の人によれば、たぶん脳内出血していて、血が溜まっていたのではないかとのことだった。

そういえば亡くなる数年前の雨の日に、帰宅途中の山の斜面の道路から、父は崖下の川の近くまで車ごと滑落したのだった。その頃、まだ道路にはガードレールが無かった。"駆けつけた人たちが、道路から滑落した車を見ながら「車を運転してた人は死んでるよね」と話しているのを聞いたが、それが近くにいる私(父)だと誰も気がつかなかった"と父は母に話したらしい。

父はぐしゃぐしゃになった車から這い出し、崖をよじのぼって、道路で話している人たちの会話を聞いた、という母の説明を、以前はなにげなく聞いていたが、考えてみれば不可解な話だ。崖はかなりの高さで、車をクレーンで吊り上げるような事故だったのだから。私はふと、父が臨死体験をしたのではないかと思った。

なぜなら、それからの父の行動は、明らかに以前とは違っていたから。内容は前回書いた通りだが、その時、父は死期を悟ったのかもしれない。

父が亡くなった後、母は時々”一度は死んだ人だから”とか”おまけの命だったから”と話した。 何とも不可解だが、今となっては母から詳しい状況を聴くことはできない。

2015年4月22日水曜日

藤の春


庭の藤が見頃を迎えています。

「じいさん・ばあさんの愛しかた」

買わなくってもいいから、とにかく読んでいただきたい。
数々の事例が出てきますが、その度に驚きとため息が出ると思います。
読んで損のない、お勧めの一冊です。