2024年7月8日月曜日

私の車が見えますか?
お墓掃除に行ってきました。

お盆前のお墓近くはこんなもの。
お墓までの道のりは自分で草木(竹)を払いながら歩く。
長靴必須、鎌や鋏や鋸も必要だ。

この付近の集落では除草作業を道造り(ミツクリ)と言うけど、
ふだん通らない道はすぐ消えてなくなるから、
使う時期にまた造る。それで道造りなのかもしれないな。

人も減り荒地も増えて、徐々に昔に帰っていく。
明治以降、大正.昭和.平成.令和と続いてきたけれど、
ふと江戸時代に帰っていくような、そんな錯覚を覚えた。

(2024.7.7)

2024年6月19日水曜日

車庫に押し寄せる竹の群れ

先週の日曜日が雨だったので、2週間ぶりに実家に行ってみると、
全部切り倒したはずのタケノコが、車庫近くまで迫ってきていた。
その後、新たに出てきたタケノコが見上げるほど伸びていたのだ。
しかも電線に触っているのもある。なかなかやっかいな大きさだった。

電線に倒れ掛からないように、用心して全部切り倒したが、
モグラたたきのようなこの戦いが、もうしばらく続きそうだ。

(2024.6.16撮影)

2024年6月2日日曜日

車庫の裏にヒキガエル

車庫の裏の真竹を切っていたのですが、
思いもかけず地面?が動いたのでびっくりしました。
堂々とした15cmほどの大物です。

邪魔だからあっち行ってって言われてる感じがしたので、
私の方が引き下がっりました(汗)

(2024.6.2)

2024年5月18日土曜日

人生をしまう時間(とき)

映画『人生をしまう時間(とき)』

劇場公開:2019年9月21日

都会の片隅で「在宅死」と向き合うベテラン医師がいる。
埼玉県新座市の「堀ノ内病院」に勤める小堀鷗一郎医師、80歳。
森鷗外の孫で東大病院の名外科医だった彼がたどりついた、
最後の現場が在宅の終末期医療だった。
患者と家族とともに様々な難問に向き合い、
奔走する医師や看護師、ケアマネージャーたち。

一人ひとりの人生の終わりに、医療に何ができるのか。
映画は、地域の在宅医療に携わる人々の活動に密着し、命の現場を記録した。