2024年8月7日水曜日

中沢啓治の自伝「おれは見た」

世界中で読み継がれる漫画「はだしのゲン」。
広島市教育委員会が平和教育のための教材の中で使ってきましたが
掲載をとりやめる方針を出したことに、被爆者でつくる団体をはじめ、
撤回を求める声が相次いでいます。

作者・中沢啓治さんは6歳の時、爆心地からわずか1.2キロ地点で
被爆しました。実はその自伝を「おれは見た」という短編に残しています。
そこで描かれる中沢少年の凄惨な体験は後に「はだしのゲン」として描かれました。
中沢さんは語りました。「ゲンは私そのものなんです」

ゲン=中沢少年が「死ぬまで伝える」と決意した
「地獄なんて生易しいものではない」光景、
そしてあり得ない母親の死とはどれ程の出来事だったのか。
「はだしのゲン」の原型である「おれは見た」をベースに
番組で中沢さんが伝えたメッセージは何だったか。

TBS「筑紫哲也NEWS23」が2004年に放送した
生前の中沢さんの訴えと願いを今一度皆さんと共有したいと思います。
2004年8月6日OA 取材・撮影・構成 TBS報道局解説委員 豊島歩

(TBS NEWS DIG Powered by JNN 2023/02/26に公開)

2024年8月2日金曜日

全国高等学校野球選手権大会
第100回 記念大会「ダンス」篇

第100回全国高等学校野球選手権記念大会は、
平成30年(2018年)8月5日から21日まで開催されました。

大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を13-2で破り、
史上初となる2度目の春夏連覇を達成しました。

2024年7月27日土曜日

『心得』Uru

不撓不屈、百折不撓、限界突破!

更地になった伯母の家

母の姉の家が更地になっていました。下の写真はGoogleマップからの転載です。
なかなか近くを通る機会もなく、何かの機会にパソコンで知りました。

従兄(伯母の一人息子)は定年前に亡くなり、子供は娘だけだったので、
いたしかたない結果なのですが、母と伯母は仲が良くて行き来も多かったし、
私にとっても思い出深い懐かしい場所でしたので、かなりショックでした。

伯母の家は写真の通り長い石垣のある家で、
裏山があり近くに川が流れているのも実家と似ていました。
実家の方は息子の私が管理をしていますが、今は空き家ですし、
伯母の家と同じようなものかもしれません。

それぞれ違う事情で空き家になり、更地になっていきますが、
詰まるところは少子高齢化が原因かと思います。
更地に新たに家が建つわけでもなく、少しずつ、しかし確実に、
これからも過疎が広がっていくのでしょう。田舎は寂しくなるばかりです。

2024年7月26日金曜日

大和心、
日本の魂はどこに  AliciaFord

00:00 日本人の優しさは偽物?
05:02 メンタリティとは
15:01 文化の押し売り
16:38 尊敬と慈悲が日本の生活の哲学
19:27 恩と優しい社会
20:42 道徳教育
24:06 終わりに
26:36 日本人に生まれればよかった
28:07 付録

2024年7月8日月曜日

私の車が見えますか?
お墓掃除に行ってきました。

お盆前のお墓近くはこんなもの。
お墓までの道のりは自分で草木(竹)を払いながら歩く。
長靴必須、鎌や鋏や鋸も必要だ。

この付近の集落では除草作業を道造り(ミツクリ)と言うけど、
ふだん通らない道はすぐ消えてなくなるから、
使う時期にまた造る。それで道造りなのかもしれないな。

人も減り荒地も増えて、徐々に昔に帰っていく。
明治以降、大正.昭和.平成.令和と続いてきたけれど、
ふと江戸時代に帰っていくような、そんな錯覚を覚えた。

(2024.7.7)