2022年12月22日木曜日

「ダンスはうまく踊れない」高樹澪

再投稿です。一昨日下書き保存して、昨日公開したら、
その間の投稿が表示されなくなりました。PCだけですが・・・
Bloggerの扱いは今でもよくわかりません(汗)

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独特の声と雰囲気が好きです。
この人の逆境時代、何かの再現ドラマで見たことあります。

それは1999年冬に始まった。片側(へんそく)顔面けいれん。本人の意思に関係なく顔面がけいれんする病気で、目や顔の動きで気持ちを表す女優にとっては役者生命を左右する。「当時、元夫との生活が破綻し、加えて悪意の噂を流されて極度の人間不信に陥っていました。それが心身に過大なストレスを与えていたんです」一人で悩み続け、2003年春には、事務所とも連絡を絶ち、ひっそりと身を引いた。

「それからはずっと、ある企業で内勤をしていました。事務や物品発送、トイレ掃除も。住まいは寮で、女優・高樹澪とバレるよりも、けいれんした顔を見られるのが嫌で、半ば引きこもりでしたね」

転機は2歳年上の同僚の「あなたはここにいるべき人じゃない。諦めたらダメ」という言葉。 「生存確率は7割と宣告されたので、家族全員が危険だと猛反対しました」。だが、生まれ変わろうとする前向きな強い気持ちが希望につながった。鏡を見ると、手術前とは別の元の自分がいる。夢だと思っていた復帰が現実となった。
ZAKZAKby夕刊フジ「私の逆境時代・高樹澪」より

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