2023年1月27日金曜日

「二宮翁夜話」 福住正兄著

耳の痛い内容で聞いていると辛いものがあるけど、たまにはね、
こういうの聞いて反省するのもいいかなと思います(汗) 〉

二宮尊徳(にのみや そんとく)  本名、二宮金治郎。1787年生まれ。苦労の末、若くして親の失った家産を買い戻し富農家となる。  1818年小田原藩家老の服部家の再興を引き受ける。1822年小田原藩の分家、宇津家再興のため、名主格として下野国桜町へ赴任。以降、6百余の藩や郡村を再興、再建の神様として名声が広まる。  1842年幕府の御普請役格。1844年、幕府より日光ご神領地の再興調査を命ぜられる。1856年御普請役、同年に70歳で逝去。詳しくは本書の解説編に。

筆記者 福住正兄(ふくずみ まさえ)について1824年相模国金目村生まれ。兄勇助に続き、21歳の時に二宮門下に入る。  1850年、箱根湯本の福住家を相続するまで、尊徳のもとで修行、直接、二宮翁の薫陶をうける。稼業の旅館経営のかたわら湯本村名主となり、14カ村の取締を兼ねた。報徳思想の普及につとめ、著書「二宮翁夜話」のほかに「富国捷径」「報徳学内記」など多数を残す。1892年(明治25年)逝去。

(日本経営合理化協会より)

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