2020年3月25日水曜日

ちくま4月号から

筑摩書房のPR誌「ちくま4月号」が届いた。
年間1000円だから1冊100円もしないが、
なかなか読み応えのある記事が多い。

写真は評論家、斎藤美奈子さんの「世の中ラボ」という連載もので、
今回は「新型コロナの感染拡大から考えたこと」という記事。

齋藤さんは立川昭二「病気の社会史」(岩波現代文庫)を推薦されている。
14世紀、ヨーロッパではペストで2500万人が死んだそうだ。
結果として、近代への扉を開くきっかけを作った。
感染症について知るためには、今のように情報が錯綜している状態では、
こういう古めの名著を読むことが、かえって分かりやすいのかもしれない。
時間をつくって読んでみたいと思う。

2020年3月23日月曜日

REBORN (cover 門脇麦)

生きることを教えてくれた
あなたを忘れないよ
かけがえのない愛の形見に
さみしさは似合わない
そっと微笑む
にじむ夜を抱きしめ

あなたはいつだって
わたしのそばにいる
目に見えぬ力で
心を震わせる
いつかまた きっとまた めぐり会う時まで
少しだけのさよなら

2020年3月22日日曜日

生きる ( いきものがかり )

「100日後に死ぬワニ」は炎上しちゃって後味わるかったけど、
いつ死ぬかわからない人生を思い出させてくれたよね。

母の法名塔名入れができました

既に骨壺が7つあります。3つはご先祖のお墓を掘り起こして焼いたものです。
冬場の納骨棺の結露がひどくて、骨壺の中に水が溜まったりしたので、
通気口を2つ扉につけました。どれほど効果があるか分かりませんが・・・

来月、納骨予定です。気持ちの上では、母のお骨は自宅に置いておきたいし、
母ももしかしたら、家に居たいのではないかと思わないでもないですが、
どこかで区切りをつけねばと思いました。

実家に行ってきました

まだ雑草はそれほどではありませんでした。・・・あれ? 手が写ってる( ゚ε゚;)
暖かくなってきたので、これから一斉に生えてくると思います。
引っ越した4年余り前と比べると、ずいぶん荒れてしまいました。
以前の状態に戻せるとは思いませんが、住める状態は維持したいと思っています。(3.21)

2020年3月21日土曜日

葬送の仕事師たち(井上理津子)

以前、青木新門さんの「納棺夫日記」を、こんな業界もあるんだと、
驚きをもって読みまたが、その延長線上にこの本があります。

覗き見志向というか、臆病なくせに知りたがるという性格なもので、
井上理津子さんという度胸のあるフリーライターさんのおかげで、
その世界に踏み込んだ気分にさせていただいてます。

でも、ちびりちびり読んでるし、最後まで読みあげるのはだいぶ先になりそうです。
興味のある方はアマゾンのカスタマーレビューを読んでみてください。
現時点で123個の評価があります。

2020年3月19日木曜日

君に贈る歌 ( Che'Nelle )

かっこいいね!藤竜也

私も藤竜也みたいに、かっこよく年をとりたいが、
まぁ無理だな・・・(-"-)

この「ゴールド!」というドラマ、すごく興味ある。
吉行和子も好きだし、老いと介護の問題は、最も関心のあるテーマだ。

母の介護で、その大変さは身に染みている。
今後は私自身の問題として捉えて考えていかねばならない。

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2020年3月18日水曜日

マザー牧場の菜の花 ( 時事通信フォト )

実家の近くの道沿いも菜の花がいっぱいでした。
写真を撮りそこなったので、時事通信さんのをアップしました(^^;