なぜできないのかな。あ?
( NAWA, K · 3月29日)
写真は評論家、斎藤美奈子さんの「世の中ラボ」という連載もので、
今回は「新型コロナの感染拡大から考えたこと」という記事。
齋藤さんは立川昭二「病気の社会史」(岩波現代文庫)を推薦されている。
14世紀、ヨーロッパではペストで2500万人が死んだそうだ。
結果として、近代への扉を開くきっかけを作った。
感染症について知るためには、今のように情報が錯綜している状態では、
こういう古めの名著を読むことが、かえって分かりやすいのかもしれない。
時間をつくって読んでみたいと思う。
あなたはいつだって
わたしのそばにいる
目に見えぬ力で
心を震わせる
いつかまた きっとまた めぐり会う時まで
少しだけのさよなら
来月、納骨予定です。気持ちの上では、母のお骨は自宅に置いておきたいし、
母ももしかしたら、家に居たいのではないかと思わないでもないですが、
どこかで区切りをつけねばと思いました。
覗き見志向というか、臆病なくせに知りたがるという性格なもので、
井上理津子さんという度胸のあるフリーライターさんのおかげで、
その世界に踏み込んだ気分にさせていただいてます。
でも、ちびりちびり読んでるし、最後まで読みあげるのはだいぶ先になりそうです。
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