1日で終わりたいとは思ったけれど、雨などもあり、
3日ほど休日を費やして写真のところまで来た。
まぁ、なんとか桐の木まで伸びたカズラは枯れそうだ。
梅の徒長枝を切り、モミの木の手入れと周辺の篠竹を切れば、
とりあえず境界線沿いは終了だ。(10月10日撮影)
母老いてそこより見ゆるわが町はあさにゆうべに老いばかりなり 同
支えつつトイレに母をすわらせてパジャマをおろす夜一時過ぎ 同
このうえもなく愛されし罰として見届けん父の惚けきるまで 小島ゆかり
排便のとき娘らを遠ざける父尊し紙おむつの父 同
初めてのオムツをした日母が泣いた私も泣いた春の晴れた日 近藤福代
「空きを待つ」その空きの意味思いけり特別養護老人ホーム 小山年男
車椅子ごと抱きしめて送り出す特別養護老人ホームへ 佐々木晴美
( 歌人 永田和宏 選 )
わが家のお墓も、お盆の前にきれいにしたはずなのに、
カズラに囲まれて(埋もれてというべきか・・)いました。
隣のお墓の持ち主は墓じまいを検討中とのこと、
わが家はどうすべきかと思わずにはいられませんでした。
とりあえず母の命日前には、周囲だけでも切り払っておこうと思っています。
(2022.10.2 撮影)
実家の草刈り作業では、ペットボトルの水2本、生理食塩水1本、
それにドリンク1本の計4本をクーラーに入れて持っていく。
チョコレート1口とバナナも1本持っていく。
エアコンはないが扇風機はある。替えの下着も2枚用意する。
熱中症にならないよう細心の注意が必要だ。
今夏の仕残し、桐の木に掛かるカズラを切らねばならない。
(下の写真、左側が実家の裏庭。真ん中の大きいのが桐の木。)
カズラだけなら問題ないが、周囲には棘(イバラ)が密集していてかなり厄介だ。
それでもやるしかない。隣地の所有者から容赦ない苦情も来る。
いよいよ来週、出来れば1日で終わりたい。