約50年前の歌声(WYETH)
電線に倒れ掛からないように、用心して全部切り倒したが、
モグラたたきのようなこの戦いが、もうしばらく続きそうだ。
(2024.6.16撮影)
邪魔だからあっち行ってって言われてる感じがしたので、
私の方が引き下がっりました(汗)
(2024.6.2)
劇場公開:2019年9月21日
都会の片隅で「在宅死」と向き合うベテラン医師がいる。
埼玉県新座市の「堀ノ内病院」に勤める小堀鷗一郎医師、80歳。
森鷗外の孫で東大病院の名外科医だった彼がたどりついた、
最後の現場が在宅の終末期医療だった。
患者と家族とともに様々な難問に向き合い、
奔走する医師や看護師、ケアマネージャーたち。
一人ひとりの人生の終わりに、医療に何ができるのか。
映画は、地域の在宅医療に携わる人々の活動に密着し、命の現場を記録した。
> いま、冬子は自ら終わりを見据えはじめる……
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……いつでも死ねる。
それは、なにより大きな安堵だった。心残りもない。
それは、大きな解放、自由だった。
(中略)
「もう、泣いてもいいんだよ」
そんな声が聞こえるような気がした。
わたしが愛した、そして見送ったひとたちの誰かの声に思えた……。
生きている内に、
とりあえず健康な今のうちに・・・
なんて考えていると、
鬱っぽくなるな、どんどん気持ちが沈んでいく。
久しぶりにこの歌を聞いてみるか・・・