2024年5月18日土曜日

人生をしまう時間(とき)

映画『人生をしまう時間(とき)』

劇場公開:2019年9月21日

都会の片隅で「在宅死」と向き合うベテラン医師がいる。
埼玉県新座市の「堀ノ内病院」に勤める小堀鷗一郎医師、80歳。
森鷗外の孫で東大病院の名外科医だった彼がたどりついた、
最後の現場が在宅の終末期医療だった。
患者と家族とともに様々な難問に向き合い、
奔走する医師や看護師、ケアマネージャーたち。

一人ひとりの人生の終わりに、医療に何ができるのか。
映画は、地域の在宅医療に携わる人々の活動に密着し、命の現場を記録した。

2024年5月17日金曜日

泣きかたをわすれていた 
落合恵子著

壮絶な介護の末に母を送ったあの日から10年。

> いま、冬子は自ら終わりを見据えはじめる……

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……いつでも死ねる。

それは、なにより大きな安堵だった。心残りもない。

それは、大きな解放、自由だった。

(中略)

「もう、泣いてもいいんだよ」

そんな声が聞こえるような気がした。

わたしが愛した、そして見送ったひとたちの誰かの声に思えた……。

2024年5月8日水曜日

今夜は少し鬱っぽい

来年は古希というこの歳で、
こんなにも未解決の難題を抱えるとは。
しかし何とかせねばならない。

生きている内に、
とりあえず健康な今のうちに・・・

なんて考えていると、
鬱っぽくなるな、どんどん気持ちが沈んでいく。

久しぶりにこの歌を聞いてみるか・・・

2024年4月27日土曜日

仕事帰りのコンビニで

昨夜午後7時過ぎの仕事帰り、コンビニの駐車場に車を停めた。
いつものように、帰宅する前にスマホをチェックする。
暗くなった電車の線路沿いで、コンビニの照明が暖かい。

車止めの金属パイプにトイプードルが紐でつながれている。
時折、ワンワンとで鳴く。
オスなのか?小さい体のわりに野太い声。
たぶん不安なのだろう、コンビニの入口をじっと見ている。

やがて50代くらいの女の人がコンビニから出てきた。
プードルは鳴くのをやめて、盛んに短い尻尾を振っている。
うれしくて仕方がないという感じ。
女の人も、ゴメンねゴメンねと言わんばかりに駆け寄って、
紐をほどいた。

やがて女の人とトイプードルはまるで親子のように
連れだって歩き出した。
私は、スマホを見るのを忘れて、
その様子をじっと見ている自分に気が付いた。

食卓に薔薇の花

今日お隣から頂いた

孫の世話で慌ただしい同世代

癒しの時間 心のぜいたく

2024年4月21日日曜日

河のほとりに 1977 谷山浩子  
水上喜子cover

ライブハウスではありません。自宅です。
マイクをはじめ音響使っていません。
まるっきり生です。(#^.^#) (水上喜子)

水上さんは録画当時75歳だったとか、今は79歳かな?
最近も動画出されてるし、お元気そうね (^^)

2024年4月18日木曜日

ひるのいこい

NHKラジオを代表する長寿番組『ひるのいこい』。
全国各地から寄せられる季節のお便り、生活に密着した俳句や短歌、
古き良き選曲の数々をお楽しみください。
NHKラジオ正午のニュースに続いて聞こえてくる
郷愁を帯びた古関裕而のメロディー。
1952年(昭和27年)に放送を開始した『ひるのいこい』のテーマ曲です。
リスナーの皆さんからのお便りと「暮らしの文芸」と題した
日常の風景を詠んだ俳句や短歌をご紹介。
また、懐かしの名曲などもお届けしています。
放送開始以来、共感を大切に、ぬくもりある時間をお届けしています。
どうぞお楽しみください。(NHK)

1992年11月23日「特集ひるのいこい 故郷を伝えて40年」
午前9時から午後4時までの番組ですが収録は1時間だけです。