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2013年10月15日火曜日
臨床に吹く風
私はタバコを吸わないし、めったに飲んで帰ることもありません。一仕事が終わった後たまにすることは、ホットコーヒー(夏でも)を飲みながら文庫本を読むことくらいです。
(出版社の内容紹介)
砂丘のある町の病院.内科医徳永先生の1日は多忙である.さまざまな年齢の患者さんが,それぞれ病気と悩みをもって訪れる.そこは生と死の交錯する小さな戦場でもある.深夜の病床をみまわりながら,「まるで雑踏の医療だな」と頷くことがある.本書は,ひとりひとりの体と心に吹く風に耳をかたむけて綴った1年間の臨床の記録である.
私のささやかなくつろぎの時間に、この本を読みました。医学生向けに書かれたものらしく専門用語がたくさん出てきますが、不思議と読みづらくありませんでした。患者さんに向けられた温かいまなざしを感じ、読み終えた後さわやかな気分を味うことができました。
臨床に吹く風 (岩波現代文庫)徳永 進岩波書店このアイテムの詳細を見る |
2013年10月12日土曜日
救命センター部長ファイル
この作品が刊行されたのは2005年6月とあります。当時の題名は「救命センターからの手紙、再び」で、2008年6月に加筆訂正のうえ改題されたものです。
仕事柄、医療問題にはけっこう関心があって、ドクター執筆の本を手に取ることは多いのですが、この本をふと手に取ったのは、たぶん帯に養老孟司さんの解説の一文「与えられた人生の中で、最善を尽くすということがどういうことか、この本を読むとしみじみ伝わってくる。」というのが目にとまったからです。
内容は読んでのおたのしみなのですが、期待を裏切らない内容だと思います。医学は科学なのでしょうが、向き合う仕事は哲学的だなぁといつも思います。人の幸せとは何なのだろうとか、考えさせられる内容ばかりです。
ご一読お勧めします。
救命センター部長ファイル (集英社文庫)浜辺 祐一集英社このアイテムの詳細を見る |
2013年10月9日水曜日
2013年10月5日土曜日
2013年10月3日木曜日
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2013年9月25日水曜日
2013年9月22日日曜日
先進医療でがんが消えた!著者衝撃の告白
病に伏して、眠られぬ夜がいくたびかあった。
後悔と不安、あきらめと絶望。
私は従容として死におもむくべしと、己に言い聞かせる。
と同時に、昨日まで暮らしていた世の中が蜃気楼のように、
おぼろに遠のき消えてゆく。その現実感に慄然とする。
ならば生きることを願おうか。(前書きより)
抗がん剤でたたき、手術で切って、放射線を当てるという、 がん治療の常識に真っ向から反抗した著者。あらゆる命ある ものと共鳴し、先人の英知に支えられて、新たな生を得るま での足跡をここに明かした!
2013年9月20日金曜日
2013年9月13日金曜日
2013年9月10日火曜日
サントリー九州熊本工場に行ってきました
2013年9月8日日曜日
県民百貨店8階からの眺め
2013年9月6日金曜日
郵便を運ぶ天使?
2013年9月1日日曜日
2013年8月31日土曜日
生垣沿いの花が咲きました
2013年8月29日木曜日
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2013年7月31日水曜日
2013年7月20日土曜日
2013年7月15日月曜日
網戸のカマキリちゃん
2013年7月14日日曜日
2013年7月7日日曜日
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2013年7月1日月曜日
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