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2015年8月16日日曜日

やっと読み終えました!
「痴呆老人」は何を見ているか

当初思っていた”認知症の本”というレベルをはるかに超えた、心理学、哲学の本です。
頭の中で時間をかけて整理整頓しないとなかなか説明できません(;-_-;)
ただ、認知症の老人やひきこもりの青少年の見方が変わり、
今の日本人・日本社会の問題が見えてきたような気がします。→前の記事

2015年6月5日金曜日

「痴呆老人」は何を見ているか

読み始めたばかりですが読み応えのある本です。
母の為にどうあるべきか見えてきた気がします。
希望の本になるかもしれません。

2015年4月22日水曜日

「じいさん・ばあさんの愛しかた」

買わなくってもいいから、とにかく読んでいただきたい。
数々の事例が出てきますが、その度に驚きとため息が出ると思います。
読んで損のない、お勧めの一冊です。

2015年2月16日月曜日

「だいじょうぶ認知症」

無駄のないシンプルな文章ですが、わかりやすく説得力があります。
知っておくべき事の要点をきちんとまとめてあります。買って良かったと思いました。

2015年2月6日金曜日

痴呆を生きるということ

痴呆を生きるということ (岩波新書)
10年ほど前に初めてこの本を手にとった時、 眼から鱗が落ちるよう気がしました。
今でも読むたびに、はっとさせられることがあります。
この本のおかげで、母の症状にもある程度の知識をもって臨むことができました。
それでも毎日あたふたしています(汗)

2015年1月2日金曜日

ヘルプマン 1

現場にくわしい人の作品のようなので購入しました。[12/30]
合い間合い間に読んでいます。知ってることも多いですが、
なるほどと考えさせられる所もあり役に立ちます。そして案外面白いです^^; [1/2]

2014年12月29日月曜日

いきいき脳進化ドリル

最初は興味をもって考えていました。(さすが元教員!)
だけど、そのうち面倒になったのか積んどくになりました(+_+)[12/26]
一緒に考えるとおもしろいようですが、
自分ひとりではなかなかやる気がでないみたい(-_-;)[12/29]

2013年10月15日火曜日

臨床に吹く風

私はタバコを吸わないし、めったに飲んで帰ることもありません。一仕事が終わった後たまにすることは、ホットコーヒー(夏でも)を飲みながら文庫本を読むことくらいです。

私のささやかなくつろぎの時間に、この本を読みました。医学生向けに書かれたものらしく専門用語がたくさん出てきますが、不思議と読みづらくありませんでした。患者さんに向けられた温かいまなざしを感じ、読み終えた後さわやかな気分を味うことができました。  

臨床に吹く風 (岩波現代文庫)
徳永 進
岩波書店

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(出版社の内容紹介) 砂丘のある町の病院.内科医徳永先生の1日は多忙である.さまざまな年齢の患者さんが,それぞれ病気と悩みをもって訪れる.そこは生と死の交錯する小さな戦場でもある.深夜の病床をみまわりながら,「まるで雑踏の医療だな」と頷くことがある.本書は,ひとりひとりの体と心に吹く風に耳をかたむけて綴った1年間の臨床の記録である.

2013年10月12日土曜日

救命センター部長ファイル

この作品が刊行されたのは2005年6月とあります。当時の題名は「救命センターからの手紙、再び」で、2008年6月に加筆訂正のうえ改題されたものです。

仕事柄、医療問題にはけっこう関心があって、ドクター執筆の本を手に取ることは多いのですが、この本をふと手に取ったのは、たぶん帯に養老孟司さんの解説の一文「与えられた人生の中で、最善を尽くすということがどういうことか、この本を読むとしみじみ伝わってくる。」というのが目にとまったからです。

内容は読んでのおたのしみなのですが、期待を裏切らない内容だと思います。医学は科学なのでしょうが、向き合う仕事は哲学的だなぁといつも思います。人の幸せとは何なのだろうとか、考えさせられる内容ばかりです。

ご一読お勧めします。

救命センター部長ファイル (集英社文庫)
浜辺 祐一
集英社

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