2019年3月18日月曜日

荒尾干潟

5月の連休のどこかで、佐賀に行くときに荒尾も回ってみようと思っています。
母の介護で、ほとんどレジャーと無縁になった私たち夫婦ですが、
ケアマネージャーに背中を押されて、今年は出かける予定にしています。

2019年3月16日土曜日

お墓のお墓

我が家もお墓が今の場所でいいのか思案中。
都市部の墓地や納骨堂に移した場合、
墓石は石屋さんに撤去を依頼することになる。
まだ先の話だけれど、複雑な気持ち・・・

2019年2月10日日曜日

生まれた時を知らず、死ぬ時も知らず

ある本に「私たちは生まれた時のことを知らない、気が付いた時には生まれている」
というようなことが書かれていました。びっくりしました。
毎年毎年誕生日が来て、お祝いをしてもらったりして、生まれたときのことは知っている気分になっていましたが、本当は何にも知らなくて、”気が付いたら生まれていた”ということに初めて気が付きました。

昨年、大腸カメラを受けた時に、看護師さんの「麻酔しますよ~」という声が聞こえて、
ちょっとぼんやりしてきたものの、なかなか眠らないで、看護師さんの話す声ばかり聞こえるので、いつになったら検査が始まるのだろうと思っていたところ、
「はい、もうだいぶ眠られたからいいでしょう」と声をまたかけられて、
えっ?何言ってるのかなと思ったら、検査はすでに終わっていて、
30分ほど寝かされていたのでした。
死ぬ時ってこんな感じかもしれないなと思いましたし、
死にかかっているとは思っても、死ぬ瞬間はわからないんだと思います。

畜生や、鳥や魚より人間が上等だと思っていましたが、今という時をひたすら生きている点では変わらないと思います。
この命の背後に何があるのかわからないけれど、はっきりしているのは、今生きているということだけです。過去の記憶はどうもあやしいし、未来のことはわかりません。
はっきりしているのは、今生きているということだけだと、あらためて思いました。

2018年12月24日月曜日

アカハネナガウンカ

とぼけた目がやっぱりいいな (^ ε ^)

「かんばれ、がんばれ、がんばれよ!」

母がトイレに行くときの口癖です。

自分を励ましているようです。

トイレはけっこう面倒で、体力のいる作業なので、

母なりに自力で済まそうと頑張っているのです。

母の掛け声は続きます。

「あとちょっと!」

「はい、終わり」

ジャーっという便器の音で、私もほっとします ^^;

2018年12月15日土曜日

引っ越して3年が過ぎました

引っ越したのは3年前の11月でした。
台風と地震、自然災害に追いまくられ、
もともと老朽化していた家はボロボロ、
母は認知症になり、義父は亡くなり、
義母は不安障害で入院しました。
保険会社からは委託契約解除の脅しが続き、
眠れない夜が続きました。
もう災難の連続でした。

頬のこけた顔にギョッとしたのか、知人友人から
「前田くん痩せたね、病気でもしたの?」
と、会うたびに言われました。
実際、夜になると心臓のあたりがキリキリと痛み、呼吸も苦しくなって、
このまま死ぬかもしれない思ったことが何度かありました。
そのうち背中が痛くなり、腰が痛くなり、全身が神経痛状態になり、
寝返りもできなくなりました。
2週間ほどでどうにか回復した時、
「まだ死んじゃダメだ」ということかなと思いました。

妻も過労で倒れ救急車を呼んだこともありましたが、
どうにか最悪の事態を切り抜け、保険会社の契約解除も遠ざかり、
息子は結婚し、今度はどうにか落ち着いたお正月が迎えられそうです。

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ハッピー クリスマス カフェ

2018年11月7日水曜日

明日へ向かう人(半崎美子)

今日はお迎えを失念して、母に不安な思いをさせ、施設に迷惑をかけた。
まさか、忘れるとは、まさか・・・歌に励まされる夜です・・・