2010年5月28日金曜日

「アメリカ人がトイレに流すもの」を読んで

アメリカでは、死んだ金魚をトイレに流すんだそうだ。残飯類からカップめんの食べ残しまでトイレにすてるらしい。

もっと怖いのは、医療現場で「使わなかった薬は必ずトイレに流すように」と患者に指導していることだ。不要になった薬や期限の過ぎたサンプル薬などもトイレに廃棄していると、その記事(日経メディカル・緒方さやかの「米国NPの診察日記」)には書いてあった。

米国では毎年約1億1000kgの薬剤が病院や介護施設によって下水に流されているらしい。なんとも怖ろしい話だ。アメリカ人の大雑把な感覚は理解を超えている。

0 件のコメント:

コメントを投稿