2010年6月27日日曜日

「ご契約内容のお知らせ」が届きました

私が契約しているO社から、昨日「契約内容のお知らせ」が届きました。保険を扱っているからといって、特別たくさん加入しているわけではありませんが、次々と送られてくると、何が何やらわからなくなります。私が契約者であっても、被保険者は妻であったり、子供であったりするのですから、時どき間違えそうになります。

ところで、お知らせと一緒に同封されていた中に、「お支払いの状況」がありました。保険金のお支払いは、平成18年が807件、平成20年が939件です。それに対して給付金は、平成18年が4,610件、平成20年が11,613件です。給付金が急激に伸びているのがわかります。新商品の投入もありましたが、これが今の保険業界の傾向だと思います。

少子高齢化は待ったなしで進みます。団塊の世代が高齢化して、病気やけがで給付金を請求するようになった時、支払いに耐えられるのか心配になります。保険業界の合併統合がいくつか予定されていますが、今後もその動きは強まっていくものと思います。保険会社が巨大になれば、契約者と接点は希薄にならざるをえません。保険会社と契約者の間にある、私たち代理店の果たすべき役割は、今後ますます重要になると思っています。

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