2017年2月1日水曜日

母が卒寿になりました

1月の誕生日で母が90歳の卒寿になりました。

認知症などいろいろ問題はありますが、とりあえず元気にしています。
誕生日に福岡の兄からお祝いの花鉢が送られてきました。
お礼の電話をするのですが、母は電話の音声が聞き取れません。
不思議ですがラジオの音声もそうです。テレビは大丈夫です、もちろん肉声もですが。

というわけで、通訳のように私たちが間に入って話を取り次ぎます。
プレゼントの趣旨と、ありがとうという気持ちは、とりあえず伝わったようです。

2017年1月22日日曜日

「笑う介護。」2

「あまりに心に響くと、速く読めない。心に響くことは、辛いことでもあるのだ。」
うん、そうだよね (-_-)

前の投稿→「笑う介護。」

2017年1月21日土曜日

食べています!

最近、母の物忘れがだんだんひどくなって、
来月にも病院の物忘れ外来に行く予定ですが、
それとは別に、年明けから「大豆レシチン」を味噌汁に混ぜてだしています。
混ぜても軽いので上に浮きます。母がこれは何だと気にするので、
大豆の粉だよと言って、私も一緒に食べることにしました。
だいたい、朝昼の味噌汁に小さじ一杯を混ぜています。

大豆レシチンにはコリンが含まれていて
コリンは脳内伝達物質アセチルコリンの元になる物質とのこと、
気のせいか受け答えがしっかりしてきたような気がします。
気のせいかもしれませんが・・・

豊年 大豆レシチン(顆粒250g缶)
豊年 大豆レシチン(顆粒250g缶)

2017年1月15日日曜日

「笑う介護。」

「笑う介護」を発注しました。
母に下着を替えてもらうのに四苦八苦している自分を笑いとばしたい (T^T)

追伸: この本はめちゃ面白い。経験した人しか書けない内容だから、よくわかる(^。^)

追伸2: 笑える、でも身につまされて胸が苦しい・・・

2017年1月9日月曜日

負の遺産 2

借り手も買い手も見つからぬ荒れた農地をどうしたものか、悩みは尽きない。
税金に草刈代、その他維持管理費用は将来にわたって続く。
年払いで払い続けた農地整備費用分担金三百万円余りはいったい何の為だったのか。

昨年からは地震で壊れたお墓をどうするかという問題も増えた。
傾いた仏石がいくつもあり、草取りも注意しないと下敷きになりかねない。
修復や移転となれば百万円では済まないだろうし・・・

骨壺を置いてある空洞に雨水が入らないように、
黒いガムテープを張ったので当座はしのげるが、
いずれはきちんとしなければならない。しかし現状では資金準備は困難だ。

親の介護だけでもかなりの負担なのに、なぜこうも次々と難題がふりかかるのだろう (;-_-;)

2016年12月27日火曜日

負の遺産

空き家になっている自宅近くの農地の草刈り代を払ってくれと農地管理組合から言ってきた。
田舎の田畑は地区ごとに維持管理しておかないと国からの補助金がもらえない。
作り手がみつからず耕作放棄していても、草刈だけはしないと周囲の農家には迷惑がかかる。

「払え」ではないけれど「払ってほしい」というもの。
引っ越して住んではいないけれど、いやだとは言えない (-_-;)

小さな畑の残地がある別な組合からも言ってくる。
毎年約1万円は草刈代を用意しなければならなくなっている。

今年は地震があって田んぼの法面(ノリメン)にヒビが入り、修復費用の分担金5千円も請求された。
来年も請求するそうだ (>_<)
なんというか踏んだり蹴ったりされてるような・・・(+_+)

2016年12月26日月曜日

多重介護の戦い方

昨年、住める状態の自宅を残したまま、義父母の家の近くに戸建を借りました。
その後、1年もたたぬうちに、義父が肺炎で他界しました。
私たち夫婦は引き続き、それぞれの老母の介護に直面していて、
先の見えない戦いはまだ始まったばかりです。

私の車には、トイレクリーナー・アルコールティッシュ・マスク1箱・ごみ箱は常備しています。
時として、母連れ営業にも出かけますが、母が外でトイレとか利用することもあるからです。
まだ、おむつとか使う状況でないのは幸いです。
後部座席の窓ガラスはセピア色なので、外からはよく見えないのも好都合です。
また、トランクにはノコギリ・剪定挟み大小3個・鎌・軍手・ビニール手袋なども入れています。
自宅近くを通った時に、ほんの短い時間でも、荒れた屋敷の手入れをする為です。
いろいろこまごまの工夫と努力以外には手はありませんが、やれることはすべてやるつもりです。


2016年12月17日土曜日

し~りあぶってひゃ~くまで

尻あぶって(暖めて)百(歳)まで、という意味です。
今朝はマイナス2度とか冷え込んだのですが、
お昼からはポカポカとあたたかく、
母は陽当たりの良いサッシに背を向けて
「し~りあぶってひゃ~くまで」と言いながら
お尻をさすっています。

母がまだ若かった頃は、
百歳なんてとてつもない数字に思えたのですが、
年が明ければ母も90歳。
母なら大丈夫かもなぁ・・・と思えてきました。

2016年12月4日日曜日

腎マッサージ

あれっ?
これって、ぎっくり腰になりそうな時に揉んでた場所と一緒だ!
腰が楽になって、体もすっきりするもんね
腎臓に関係してたのかも・・・

2016年11月17日木曜日

百尺竿頭進一歩

今までに私が学んだ最も重要なことは、
この世に現実などほんとうは存在しないということです。
私たちが現実として見ているものはすべて、
私たちがそれをどうとるかという認識の問題だとわかったのです。
人生をどのように認識しているか、
その認識のしかたこそがすべてなのです。
いいかえれば、
私たちの人生は私たちの見ている世界そのものによって決まるのではなく、
自分がどのように世界を見ているかによって決まるのです。
だからこそ、
前向きで実り多き人生は、
私たち個人一人ひとりの生き方にかかっているのです。
自分こそが自分の人生の実現者なのです。
また自分こそが自分の先生なのです。
あなた自身が神であることに気づいてください。
あなた自身が愛です。
あなた自身が光なのです。
そして私たちの自由意思こそが、
自分の内なる神のすべてを発見していく、
”学びの道”なのです。  (シャーリー・マクレーン)